Atelier Paris 11éme

パリのお菓子教室

✿レシピ✿ アールグレイのマドレーヌ

フランス定番の焼き菓子、マドレーヌです。このお菓子は18世紀にフランス・ロレーヌ地方の町コメルシーで誕生したといわれています。ロレーヌ公国のスタニスラス・レクチンスキー公主催のパーティで、シェフとパティシエが大喧嘩をし、出て行ってしまったパティシエの代わりにメイドが急遽作ったお菓子がこれ。でも、あまりのおいしさに、そのメイドの名前『マドレーヌ』がこのお菓子に名付けられたそうです。

仕事中の喧嘩とか、怒って出て行っちゃうとか、じゃあメイドに作らせちゃえ!とか、今も昔も本当にフランス人あるあるで笑っちゃうのですが、結果おいしいお菓子が誕生してよかった!ということで。

マドレーヌというと貝殻の形に焼くことが多いのですが、今回はオバール型で焼いてみました。お家のお好きな型で試してみてくださいね。ただし、くっつきやすい生地ですので、型にバターを塗って粉をはたく準備は忘れずに。。。

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アールグレイのマドレーヌ(6個分)

小麦粉 50g

ベーキングパウダー 小さじ1/3

ラニュー糖 30g

はちみつ 15g

卵 1個

バター 50g (溶かしておく)

アールグレイティーバッグ)  4g

作り方

①オーブンを180℃に予熱する。

②型にバターを塗り、小麦粉をはたく。(分量外)

③ボウルに卵とグラニュー糖、はちみつを入れよく混ぜる。

④小麦粉とベーキングパウダーをふるいながら入れ、さらに溶かしバターとアールグレイを加え混ぜる。

⑤冷蔵庫で1時間以上寝かせる。

⑥型に生地を流し入れ、オーブンで約10分焼く。

✿レシピ✿ ロックフォールのチーズケーキ

フランスを代表するブルーチーズ、ロックフォールのチーズケーキです。

ワインと一緒に食べたくなるような大人のケーキです。こう言う青カビ系のチーズケーキってほんのりしか青カビの味がせず、実は大半がクリームチーズの物が多いのですが、こちらは全体の半分がロックフォールというレアな一品。焼いている最中からすごい香りで、焼きたてすぐはカビ臭いのですが、一晩置いて冷やして食べたらびっくりするくらい美味しい。

表面のザクザククランブルとくるみがロックフォールにベストマッチで、食べる直前にはちみつをかけるのがオススメです。

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ロックフォールのチーズケーキ(15センチ1台分)

ロックフォールチーズ 100g

クリームチーズ 100g

ラニュー糖 30g

はちみつ 10g

ヨーグルト 60g

卵 1.5個

コーンスターチ 6g

バニラオイル 少々

クランブル 60g

クルミ 30g

粉砂糖 少々

作り方

①オーブンを180℃に予熱する。

②ボウルにロックフォールクリームチーズを入れてゴムベラで練り、グラニュー糖とはちみつを加えて混ぜる。

③溶きほぐした卵とヨーグルトを加えて混ぜる。

コーンスターチを加えて混ぜ、バニラオイルを入れる。

⑤オーブンシートを敷いた型に生地を入れクランブルと砕いたクルミを並べる。オーブンで25〜30分焼く。

⑥冷めたら、粉砂糖をふって完成。

クランブル

小麦粉、グラニュー糖、アーモンドプードル各15gをボウルに入れて混ぜ、そこに同じく15gのバターを入れて指で粉をまぶしながらひねりつぶす。細かいそぼろ状になれば完成。

✿レシピ✿ 田舎風苺のケーキ

長い冬が終わり、パリに春がやってきました。ついでに来なくてもよいウイルスまでやってきたおかげで、かれこれ軟禁生活です。

それでも八百屋さんの店先にはおいしそうな苺が並び始めました。今日は田舎風苺のケーキです。ケーキと書いていますが、ブラウニーのような薄めのお菓子です。四角くカットしてお召し上がりください。写真はクランブルを乗せて仕上げていますがなくてもおいしいです。

フルーツはお好きなものを使ってください。今の季節ならルバーブ、苺、フランボワーズです。もちろん冷凍のフルーツでもおいしくできますよ。

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田舎風苺のケーキ(15センチの角皿1枚分)

バター 30g

ラニュー糖 30g

卵 1個

小麦粉 25g

コーンスターチ(もしくは小麦粉)25g

アーモンドプードル 20g

ベーキングパウダー 小さじ1/2

牛乳 大さじ1

バニラオイル 少々

キルシュ(あれば) 小さじ1

苺 適量

粉砂糖 少々

作り方

①オーブンを180℃に予熱する。イチゴはヘタをとり半分にカットする。

②ボウルにバターを入れてゴムベラで練り、グラニュー糖を加えて混ぜる。

③溶きほぐした卵を少しずつ加えて混ぜる。(分離してもかまわない)

④粉類を加えて切るように混ぜ、バニラオイルとキルシュ、牛乳を入れる。

⑤オーブンシートを敷いた型に生地を入れ苺を並べる。オーブンで20~25分焼く。

⑥冷めたら、粉砂糖をふって完成。

クランブルを乗せる場合

小麦粉、グラニュー糖、アーモンドプードル各15gをボウルに入れて混ぜ、そこに同じく15gのバターを入れて指で粉をまぶしながらひねりつぶす。細かいそぼろ状になれば、苺の上に振りかけてからオーブンへ。 

3月レッスンのお知らせ

Menu1 抹茶エクレア  

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パリでも大人気の抹茶エクレアです。抹茶入りのカスタードクリームを詰めた、おなじみのエクレア。表面にはパリのケーキ屋さんでみられるフォンダンという甘いジャリジャリのお砂糖ではなく、日本でよくみられる抹茶味のチョコレートを塗りました。抹茶の香りと苦みを生かし、甘さ控えめな仕上がり。シュークリームに比べるとちょっと難しいエクレアですが、是非チャレンジしてみてくださいね♪

 

Menu2 ミルフィーユタルト

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市販のパイ生地を使ったミルフィーユみたいなタルトです。難易度の高いミルフィーユをお家でも簡単に作れるようにアレンジしました。中にはたっぷりのカスタードクリームとホイップクリームを入れました。ザクザクのパイ生地と苺を中に入れていますので、まるでミルフィーユそのもの。季節のいろんなフルーツで試してみたら一年中楽しめます。おいしすぎであっという間に食べてしまいそうですが、大丈夫。また、お家で簡単に再現できますよ!

 

Menu3 じゃがいものパン

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新じゃがの季節にうれしいジャガイモのパンです。フランスのおいしいジャガイモをごろごろと生地に入れて仕上げました。優しい大地の甘みと香ばしい小麦の味を存分に感じるパンです。お子様はバターで朝食に、大人は黒コショウやオリーブオイルでお酒のおともにも最高です。切っただけの素朴な成形がなんともおしゃれに見える仕上がりです。 

 


開催日 (2/24更新)

3/04(水) 10:00 抹茶エクレア  残2

3/07(土) 10:00 抹茶エクレア  残1

3/07(土) 14:30 ミルフィーユ  残2

3/12(木) 10:00 ミルフィー

​3/17(火) 10:00 じゃがいもパン 残2

3/23(月) 10:00 ミルフィーユ  残2


 

お申し込み

お名前とご希望日(第一希望、第二希望)、メニュー、ご連絡先をご記入の上こちらまでお申し込みください

場所  パリ11区

受講料 各45ユーロ

定員  各2~4名さま 

 

皆さまのお申し込みをお待ちしております。

2月レッスンのお知らせ

Menu1 フランボワーズのタルトショコラ  

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2月はバレンタイン。チョコレートのタルトです。サクサクのタルトの中にフランボワーズ味のガナッシュを流し込みました。酸味と甘みのバランスが絶妙なタルトです。たっぷりのフランボワーズと香ばしいヌガッティーヌを飾ります。難しそうですが意外とご自宅でも再現できる、お勧めの一品です♪

 

Menu2 赤い実のシャルロット

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もう一つのバレンタインケーキはシャルロット。貴婦人の帽子をイメージしたお菓子で、通常は丸い形に作りますが、バレンタインということでハートにしました。ふんわり優しい味のビスキュイの中には真っ赤なフルーツのムースを入れて、表面にはたっぷりベリー類を飾ります。プレゼントにも最適です♪

 

Menu3 針ねずみのチョコクリームパン

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今年はネズミ年!ということでハリネズミの形のパンです。中にはチョコレートクリームを入れて。クリームパン風に仕上げます。表面にはたっぷりのアーモンドで、香ばしくおいしさアップ。お子様も大喜びなこと間違いなしの、キャラパン。お顔はご自由にお書きいただきますので、絵心持参でお越しくださいませ。 

 


開催日 (2/5更新)

2/15(土) 10:00 タルトショコラ 残1

2/20(木) 10:00 針ねずみのパン

2/25(火) 10:00 タルトショコラ

2/26(水) 10:00 シャルロット  残2

 


 

 

お申し込み

お名前とご希望日(第一希望、第二希望)、メニュー、ご連絡先をご記入の上こちらまでお申し込みください

場所  パリ11区

受講料 各45ユーロ

定員  各2~4名さま 

 

皆さまのお申し込みをお待ちしております。

✿レシピ✿ 苺のクラフティ

苺と生クリームが冷蔵庫に余っていたので、一番簡単で材料を買い足さなくてもい、それでいておいしくてかわいいお菓子を考えたら、これになりました。

苺のクラフティ。

冬のマルシェのイチゴは、甘くてジューシーなフランス産ではなく大粒で甘みの薄いしっかりした食感のモロッコ産が主流です。正直あまりおいしくなくて、目をつぶって食べると『なんの野菜?』って思うほどです。

でもこれを加熱すると酸味が飛んでちゃんと甘くなり、そして程よくやわらかい触感になります。なので焼き菓子にぴったり。しかも大粒なので焼いても沈まず存在感大!

クラフティはフランスの代表的なおうちお菓子。本当に簡単で混ぜるだけです。私はいつも大きめの計量カップにどんどん材料を入れて混ぜ、そのまま器に注ぎます。

出来上がりの熱々がおいしいですが、冷めてもちょっと固めのプリンといった感じでこれまたいい感じ。チェリーが有名ですが、いちごやアプリコット、いちじくなんかもおいしいので、季節のフルーツで是非試してみて!

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苺のクラフティ(12センチのココット、2枚分)

卵 1個

ラニュー糖 35g

小麦粉 25g

生クリーム 300g

バニラオイル 少々

キルシュ(あれば) 小さじ1

苺(大粒) 7~8粒

作り方

①オーブンを180℃に予熱する。イチゴはヘタをとり半分にカットする。

②ボウルに卵を入れて泡だて器でほぐし、グラニュー糖を加えて混ぜる。小麦粉をふるいながら加えて混ぜる。

③生クリームを少しずつ加えて混ぜ、バニラオイルとキルシュを入れる。

④ココットに薄くバター(分量外)を塗る。イチゴを並べて③の生地を流し入れる。 180℃に予熱したオーブンで20~25分焼く。

⑤竹ぐしを中心に刺し、生地がついてこなければ出来上がり。

モンブラン

子供の頃に大嫌いだったのに今じゃすっかりとりこのケーキ、それがモンブラン

今思えば、子供の頃のモンブランって黄色くて栗の甘露煮から作ってた気がします。ああ、昭和。。。

餡子が乗っかってるみたいで甘いだけで全然美味しくなーいって思っていました。今思えば、甘露煮をペーストにするなんて超贅沢な話。

いつの間にか、茶色い色の渋皮煮のペースを使ったものが主流になって、その頃から好きになり始めました。

 

秋のレッスンは必ずモンブランを取り入れて、今年はこれ。

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モンブランロールケーキ

これは、本当に大好評でした。お家で復習されたなんてお話も聞いて、嬉しい限りです。

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実は、フランスってそんなにモンブランは主流じゃなくて、庶民の使う街のパン屋兼ケーキ屋ではあまり売っていないのです。ちょっとした高めのケーキ屋さんじゃないとあまりなくて、フランス人でも『食べたことない』って言う人、結構います。

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それが、この冬!なんと冷凍食品チェーンPicard(ピカール)で売り始めたからびっくり。中身はこんな感じで、2.8ユーロというびっくり価格。

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 ご覧の通り栗のクリームの部分がうすぅーいですが、ギリギリモンブランと名乗っても良いレベルです。残念ながらもちろん栗は一粒も入っていません🌰

ちなみに、お店ではあんまり売れてなさそうな感じでした。。。笑